【良い物を選別できるオーリンテストを改良した「1-4間筋力テスト」】

【口元から健康を作るコツ37】

【良い物を選別できるオーリングテストを改良した「1-4間筋力テスト」】

人体は、良い刺激加わると筋力が強くなり、
悪い刺激が加わると筋力が低下します。

この原理を応用した検査が
アプライド・キネシオロジー(AK)や
バイ・ディジタルO-リングテスト(BDORT)で、
カイロプラクティックや東洋医学などの
代替医療で頻用されます。

AKは、カイロプラクティックをベースに生まれた筋肉の反射テストで、
ジョージ・グッドハート博士が1964年に発表しました。

このAKに基づいてニューヨーク在住の医師大村恵昭博士が
1981年に発表した生体情報を感知する検査手技がBDORTであると言われており、
一番疲れの少ない小さな筋肉である手指を検査筋として使用したのが特徴です。

BDORTは一般的にはオーリングテストと呼ばれており、
患者は指で輪を作り、
その輪を術者が両手で左右に引くという非常に簡単な方法です。

Oの字の形のリングすなわちオーリングを作るのでオーリングテストです。

オーリングテストは正式名称ではなく
バイ・ディジタルO-リングテスト(BDORT)が正式な名前で
オーリングテストは俗称です。

「日本バイ・ディジタルO-リングテスト医学会」のホームページによりますとBDORTは
「生体そのものが極めて敏感なセンサーで、毒物を近づけたり、体に合わない薬剤を手に持たせたりすると、筋の緊張は低下し、逆に有効な薬剤では緊張が良好に保たれる」
という原理に基づく検査です。

私はこれらの手技を日常の歯科医療に応用しやすいように改良した独自の方法を使用します。
「1-4間筋力テスト(1-4test)」です。
従来の手技に私流のアレンジを加えて再現性を高めました。

1‐4testはBDORTではありませんが、
2本の指でOの字の形の輪(オーリング)を作るので
オーリングテストの一つと言えます。
あるいは改良型オーリングテストと言ってもいいかもしれません。

BDORTはオーリングを作る指は特に決まってはおりませんが
1‐4testは常に親指と薬指でオーリングを作ります。

またBDORTは患者自身がオーリングを作ったり、仲介者が作ったりしますが
1-4testでは検査を行う術者と検査を受ける患者の間に必ず一人仲介者を介し、
仲介者がオーリングを作ります

このようにやるときの条件を単純化し規格化したのは
安定した結果を得るためです。

私はこのような歯科医療システムを
バイオレゾナンス歯科医療(生体共鳴歯科医療)と呼んでいます。

この方法によって、病変部位を確認したり、体に合う歯科材料を選択します。

以下1-4testの具体的なやり方をお示しいたします。

①仲介者が患者さんの患部に左手の人差し指で触れます。

②次に仲介者が右手の第1指(親指)と第4指(薬指)で輪を作ります。

③その輪を術者が左右に引いて、
その時の指の筋力の強弱を調べ、
どこに病変があるのか、
病変の進行具合はどれくらいか、
原因は何か、
適合する歯科材料は何か、
どのような治療がふさわしいか、
病変が今後どのような経過をたどるのか、
などを判断します。

第1指と第4指の間の筋力を検査するので
1-4間筋力テスト(1-4test)というわけです。


輪を作った指が離れることを「開く」、
くっ付いて離れないことを「閉じる」と表現します。

判断の仕方には

①輪を作った指が「開く」か「閉じる」かのみで判断する場合

②輪を作る指の力が強いか弱いかを感覚的に判断する場合

③「閉じた」指を引いて何回目に「開く」のか、
または「開いた」指を引いて何回目に「閉じる」のか
回数を数え、-10度から+20度くらいまで、
あるいは0点から100点まで
等級づけて判断する場合(グレーディングといいます)

などがあります。

このテストで体に合う歯科材料や薬剤、治療方法を見つけ出して治療に臨むことで、
通常の歯科医療がさらにグレードアップしたものになると考えております。

(図1)下顎前歯の異常を1-4testで調べているところ。
テストをしているときの見た感じは通常のオーリングテストと同じ。
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